ホクレン食育サイト|ホクレン食育体験記 食と農と
ホクレン
ホクレン食育活動 ホクレンでは食と農をつなぐために多彩なイベントや情報発信などを実施。その活動はどんどん広がっています。
牛肉にはビタミンB6がいっぱい!元気な体でスポーツを楽しもう

 野球やサッカーなどスポーツをしている小学生とその保護者を対象にした食育講座、「スポ育ABCで学ぶ スポーツに活かせる栄養学 北海道産牛肉料理教室」が3月1日と22日、札幌市北区の札幌エルプラザで開催されました。各回、小学3年から6年までの子どもたちとお母さんやお父さんのペア20組40人が参加し、栄養についての正しい知識を身に付けるとともに、普段の生活にそれを生かすための調理を体験し、試食を楽しみました。

 講座の前半は、コンサドーレ札幌の管理栄養士、小松信隆さんがスポーツ栄養学をクイズ形式で分かりやすく解説。この中で「スポーツを思いっきり楽しめる元気で丈夫な体を作るために」として、①日ごろからごはんをしっかり食べる②夕食にはタンパク質、炭水化物、ビタミンB6をとる③夕食は午後7時までに食べる④午後10時までには寝る、この4項目を挙げました。
 そして、「どれだけごはんや野菜、肉をたくさん食べても、同時にビタミンB1、B2、B6が含まれていないと体に吸収されません。このB6が最も多く含まれているのが、実は牛肉なんです」と話し、さらに、試合時間に最も力を出すための食事の時間や適切な食べ物の種類、水分のとり方など、実践的な内容にも踏み込むと、参加したお父さんやお母さんは熱心にメモ。子どもたちも目を輝かせて聞いていました。

「みんな試合に勝ちたいよね?それには栄養が大事」と語りかける小松さん(左)「はい!勝ちたいです!」

 座学の後は、牛肉を使った料理を料理研究家の東海林明子さんの指導で参加者全員が調理し、味わいました。22日のメニューは、「牛肉がおいしいリカバリー丼」「牛肉のマヨ焼きエナジーサラダ」「牛肉と野菜たっぷり疲労回復スープ」の3品。
 東海林さんは「食べることは一番大事なこと。体も作ってくれるし、心も育ててくれます。牛肉は、ちょっと贅沢なイメージもあるかもしれませんが、今日のメニューは家庭料理向きです。ぜひおうちでも作ってみてください」と話しながらひと通り調理をして見せ、さっそく参加者も作業開始。子どもたちは慣れない手つきでしたが、真剣な表情で包丁を動かし、お母さんやお父さんたちと一緒に次々と料理を作りあげ、おいしそうに味わっていました。

東海林先生の説明に集中する参加者たち
お父さんもお母さんも子どもたちもみんなで料理「手を切らないように気を付けて」

 野球チームに所属している前川昴輝君(小3)の母、久恵さんは「効率的な栄養の取り方や睡眠と体づくりの関係など実際的な内容でとても勉強になりました。牛肉をもっと料理に取り入れようと思います」と話し、同じく野球少年の下谷内大耀君(小5)は「食べ物で体が作られる仕組みや試合の前にいつまでに食べるとか、今日の話は練習にも試合にも役に立つと思います。牛肉料理はおいしかった」。父の佑真さんも「牛肉の栄養についてはまったく知らなかったのでこれから活用したいと思います」と、食育講座に参加したことを喜んでいました。

手分けしてスープと炒め物を作る子どもたち
「おいしそうな匂い。お腹が空いた」
右上から時計回りに「牛肉がおいしいリカバリー丼」
「牛肉のマヨ焼きエナジーサラダ」
「牛肉と野菜たっぷり疲労回復スープ」
食と農とTOPに戻る
過去の活動報告はこちら
Copyright(C)2017 hokuren. All Rights Reserved.